光と影

RANI

2013年06月26日 12:32

光があれば影がある

陰があって陽がある



白黒どちらがいい悪いではないと思う

ヨガの教室ではリラックスの時
自分の中で起きていることを人事のように観る訓練を
生徒さんとともにしてきた

いい悪いを判断しない練習を



昨年ある方と出逢い
何度か教えていただく機会を得た

学ぶからには
一度自分の考えを無くし
「カラスが白いと言われたら白」をやってみた


そして魂がそれを喜んでいるか感じてみた

魂が拒否した


黒は全部ダメ
当然魔法はアウト


悪をなくして光の世界に・・・


なんだか嬉しくなかった




実は昨年暮れ某病院に入院していた
休養を兼ねて

マヤ暦が終わる日を挟み

12月23日
大変な病気で思い悩んでいる同室の方に魔法を試みた

彼女の苦しみがなくなるために魔法を使い
その結果として魔界に行ってもいいと思った

彼女は生きる希望を得た



白もあって黒もあり
光があれば陰ができる
陰があるから光の意味がある

善と悪は時に入れ替わる
自分が善と思うことの恐ろしさ


真上に太陽が来れば
その下にある陰は見えないし
陰がありながら決して排除したのではない

そんな風に二つの相対するものを
どちらかに決めるのではなく
融合できるのではないかと思ってきた


ヨガの語源は結びつける
そして調和や統合という意味もある


何年か前から叫ばれているアセンション

時代は今変わろうとしている


相対する事からおきる問題で学ぶこの時代
光り輝くステージに移行するためには

排除ではなく融合が必要なのだと
ここに来て沢山やって来る書物の中から読みとっている













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