震える茶房パニ

RANI

2016年05月03日 06:22

ちろる。さんの記事を見て以来
ずっとあこがれていた茶房パニさん

いつか行ってみたいとコメントしたことを
ちろる。さんは頭の中に入れておいてくださり
ついに念願叶いました

連休中
仕事と遊び
趣味の畑作業も加わり

せっかくの上田ちょいたびの余韻を楽しむ余裕もなく・・・
記事も忘れないうちにまずは一番感動した
茶房パニさんの記事のみひとまず投稿いたします

名前の由来はやはり
想像通り水
ここの景色がネパールの風景と似ているとご主人からお聞きしました

一口飲めば三年寿命が延びると言う延命水に迎えられ
六年延ばしてまいりました

お洒落な庭先には
すでに数組のお客様
予約していただいてありよかった~

モンゴルのゲルを彷彿させる造り

お店のセンスの良さや
お店の方々の応対

ロケーションやグッズ
すべてツボハマります

すぐに売り切れてしまうらしい玄米おにぎり定食

心のこもった品々
こういうのをご馳走と呼ぶのでしょう

牛蒡、セロリ、人参、蓮根のきんぴら
水菜と蓮根がいいアクセント

バリバリ噛むことでストレス解消になる私としては
もう
これだけで癒されてしまいました

大きめのお椀にたっぷりと注がれた
豆腐となめこのみそ汁はみつ葉の吸い口

セリのおひたし
鞍掛け豆の松前漬けあえ
出汁巻き
生姜のつくだ煮
一口の杏はお食事のしめくくり

何より
何より感動したのが酵素玄米の美味しさ

日本食は口中調和
ご飯とおかずを一緒に噛みながら味わうのだけれど

他の味を口に入れたくない
汁で流し込みたくない
玄米のひとつぶ一粒を噛みしめながら時々目を閉じてゆっくりと味わいました

そして
震えたのがこちら

かぼちゃのプリン

一口すくって口に入れ目を閉じた瞬間
しびれました
ふるえました
たった一口で感動

思わず
「生きてて良かった~」って
口走ってました

ご主人作のカップ

お食事が間に合うまでに散策して購入しておいてよかった

新緑を眺めながら
手にシックリくるカップでいただくコーヒーが
かぼちゃプリンの味をさらに引き立て
至福の時を味わいました

ちろる。さん
パニさんに連れて行っていただき
本当にありがとうございました

その前も後も

ちょい旅を堪能いたしました

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